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ワサビ

産地の概要

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ワサビはアブラナ科(菜の花)の仲間で、日本原産の植物と考えられています

JA伊豆の国のワサビは、天城山の清澄な水と豊かな自然環境の中で育っています。

天城山ろくのふもとである天城地区と中伊豆地区では、「畳石(たたみいし)式」ワサビ沢による栽培方法で生産され、1年を通して栽培・収穫されています。

「畳石(たたみいし)式」とは、明治25年ごろに同地で開発されました。地盤を深く掘り下げ、大きな石から小さな石の順に敷き詰めていき、表面に砂をのせる方法で作られているワサビ沢です。これにより、ワサビの根には常に新鮮な水が田面に均一に流れます。この「畳石式」は「伊豆式」とも呼ばれています。

伊豆市(旧中伊豆町)筏場地区では、静岡県棚田等10選に選ばれた美しいワサビ沢の景観が一面に広がっています。

JA伊豆の国は、質・量ともに全国でも有数のワサビ産地で、生ワサビの市場出荷量は日本一を誇ります。

JA伊豆の国山葵(わさび)委員会では、伝統技術のもと、新しい品種を研究し、味・色・香りがそろった高い品質での生産拡大を目指しています。

静岡県のワサビ産出額、栽培面積(静岡県のホームページへ)

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筏場のワサビ沢風景

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ワサビの花。2~3月にワサビは清楚な白い花を咲かせます

ワサビ栽培の流れ

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生ワサビのおろし方・保存方法

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ワサビは茎に近い部分ほど組織が新しいため風味(甘み)があります。茎を包丁で切り離し、そこから皮ごとすりおろしていきます。また、ツーンとした辛みはワサビの細胞が破壊されたときにできるので、細かいおろし板を使い、円を描くように優しくすりおろすと辛さが増します。

ワサビは生ものですので、お早めにお召し上がりください。保存する場合には、表面の水分を拭き取り、乾いたキッチンペーパーなどで包んだ上、ポリ袋などで密封して冷蔵庫に閉まってください。一度に使いきれる分だけ小分けに包むと便利です。上手に保存すると1カ月近くもちます。

―ポイント―
すり残しはすぐに冷蔵庫に。購入後は保冷してお持ち帰りください。

ワサビの栄養

ワサビのさわやかな緑と辛みは、食に彩りを添え、食欲を増進させるだけでなく、生魚の臭みを消し、その強い殺菌力で食中毒を防ぐ働きが認められています。

清流で育った良質なワサビは、辛みがほどほどな上、香りが良いのが特徴です。量を食べるものではありませんが、タンパク質やミネラル、食物繊維など意外なほど栄養価が高い食材です。

■販売

JA伊豆の国農産物直売所「グリーンプラザ伊豆の国」・「農の駅伊豆」では、中伊豆・天城産の生ワサビやワサビ漬けなどの加工品を販売しています。

宅配事業「杜の果実」でも、「本ワサビの詰め合わせ」の取り扱いをしております。

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