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チャレンジ家庭菜園 2018.02.26

野菜の花芽分化(とう立ち)はなぜ起こる?

春まき野菜は夏に向け温度の上昇や日長が長くなるため葉根菜類ではとうが立ちやすくなります。
野菜はトマトやキュウリなどの果菜類のように花が咲いて実がなり収穫ができるものと、葉根菜類のように花が咲いては困るものがあります。
 人間にとっては有用・無用なものではありますが植物にとっては子孫を残す意味では大切なことです。
 ではいつ頃どのような条件で花芽分化するのでしょうか?
 花芽分化は日長や気温、栄養条件などに左右され、どのような条件で分化するかは植物によってきまっています。
 大きく分けると気温の影響を受けるもの、日長の影響を受けるもの、日長に関係なく一定の大きさになると花芽分化をするものの3つに分類されます。
とう立ち(抽だい)の影響とその回避
■とう立ち(抽だい)の影響
いくつかの野菜は花芽が分化して発達してくると花茎が伸長(とう立ち)します。野菜栽培では次のような影響を受け品質が低下します。
 ①ダイコン、ニンジンなどの直根類では根が硬くなります。根  が十分肥大する前にとう立ちすると根の肥大が抑制されます。
 ②キャベツ、ハクサイなどの結球野菜では葉玉が壊れます。
 ③チンゲン菜やホウレン草などの葉菜類では葉数が確保できません。
■とう立ち(抽だい)の回避
 花芽分化に必要な低温感応の程度は品種によってかなり異なるため作型により、種まき時期と品種の選定に注意しましょう。

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