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JA伊豆の国について:自己改革の取り組み

JA伊豆の国 自己改革の取り組み

self-reform initiatives

農家組合員の農業所得の向上と豊かな地域づくりへ

「地域農業の振興と組合員・地域の皆さまの生活安定向上、そして地域への貢献を果たす」を目標に、JA伊豆の国はさまざまな自己改革に取り組んでいます。
地域の一員として、皆さまから愛されるJAへ―。組合員・地域の皆さまとの絆を深め、農業・地域活性化への貢献を果たします。

主な取り組み内容

main activities
農家組合員の農業所得の向上へ
農家組合員の農業所得の向上や農業生産の拡大を目指し、新規就農者の育成や生産者の負担軽減と労働力支援などに取り組んでいます。
  • 01
    ニューファーマー(新規就農者)の育成

    先進農家や県・市と連携して、新規就農者の育成に取り組んでいます。全国に誇る新規就農者の育成先進地として、就農に向けての計画作成や資金相談、「ニューファーマー地域連絡会」を開いて情報交換や経営のアドバイスなど、多方面から支援しています。

    令和3年2月末時点で、ミニトマト57人、イチゴ23人、ワサビ2人の計82人が管内に独立就農しています。
    就農後は生産者組織や青壮年部に所属し、新たな担い手として産地の振興を担っています。

    新規就農の研修受入農家の育成にも取り組み、令和2年度にはイチゴで2人、ミニトマトで2人の受入農家が増えました。

    ニューファーマー(新規就農者)の育成
  • 02
    環境にやさしく効果の高い病害虫防除法の開発へ
    〜ワサビ田専用の熱水土壌消毒機を開発〜

    JA伊豆の国はワサビ田専用の熱水土壌消毒機を製作し、平成31年1月に静岡県農林技術研究所伊豆農業研究センターに試験研究用に寄贈しました。同研究センターと協力し、環境にやさしく効果が高い病害虫防除法(IPM)の開発を目指しています。

    令和元年8月にはJA伊豆の国わさび委員会の生産者に初披露され、JAと同研究センター、わさび委員会が連携して各生産者のワサビ田で実用化に向けた現地試験を重ねていきます。

    環境にやさしく効果の高い病害虫防除法の開発へ
  • 03
    ワサビ苗の周年安定供給へ
    〜苗の保存用に恒温高湿冷蔵庫を導入〜

    JA伊豆の国はワサビ苗の周年安定供給体制の構築を目指し、令和元年にワサビ苗保存用の恒温高湿冷蔵庫をJA修善寺営農センターに試験導入しました。JAと県農林技術研究所伊豆農業研究センターが協力して、夏季高温期における春苗の長期冷蔵保存試験を実施。その結果、同冷蔵庫を使用して3か月間は苗を安定保存することが可能であることを確認しました。

    これを受けてJA伊豆の国わさび委員会は令和2年に同冷蔵庫を2台導入し、JAとともに本格的に夏秋定植用苗の保存に取り組んでいます。

    環境にやさしく効果の高い病害虫防除法の開発へ
  • 04
    直接(買取)販売事業の強化

    JA伊豆の国が出荷物を直接買い取り、それを販売する「直接(買取)販売」事業の強化を図っています。新たな販路拡大や付加価値による販売で、生産者の農業所得の向上を目指します。

    現在はイチゴやミニトマト、ワサビ、シイタケ等が地元飲食店や観光施設、県内外の量販店、ふるさと納税の返礼品、観光特急列車等で取り扱われています。
    毎年売り上げを伸ばし、令和2年度は前年比183.6%となりました。

    環境にやさしく効果の高い病害虫防除法の開発へ
  • 05
    ブランド米「伊豆の恵(めぐみ)」、売れる米作り

    生産者の高齢化や鳥獣害などで放棄された田畑などの解消に向けて、JA伊豆の国と伊豆市は農産物の価格を向上させ生産意欲を高めてもらおうと、平成25年から減農薬・減化学肥料栽培による特別栽培米「伊豆の恵」の栽培・普及に取り組んでいます。
    高品質化に向けた栽培講習会や新米フェアなどの消費宣伝も行っています。

    ・平成30年産:1,580.5俵
    ・令和元年産:1,267俵
    ・令和2年産:1,110.5俵
    ブランド米「伊豆の恵(めぐみ)」、売れる米作り
  • 06
    苺パッケージセンター

    イチゴのパック詰め作業の負担を軽減し、栽培管理に費やす労力の確保と栽培面積の拡大を図るため、苺パッケージセンターを設置して対応しています。

    平成28年には利用者の増加に伴い、専任職員の配置と施設を拡張しました。現在はニューファーマーなど約50人の生産者が利用し、また78人のパート職員が勤務し地域の雇用創出にもつながっています。

    苺パッケージセンター
  • 07
    農作業無料職業紹介所の開設

    生産者の労働力支援と地域の雇用創出を目的に、平成16年に静岡県東部JAで初めて、農作業の無料職業紹介所を開設しました。
    当JAが農作業のパート・アルバイトの求人・求職を無料で紹介・斡旋し、これまで250人ほどを生産者に紹介しています。

    農作業無料職業紹介所の開設
  • 08
    地域振興作物の開発へ
    〜ズッキーニ〜

    平成28年からズッキーニの栽培に取り組み、産地化を目指しています。ズッキーニの栽培は、以前から栽培している「小さな緑の会」会員を中心に、令和2年度は新たに3人が加わり、18人が栽培しています。

    毎年2月に新たな出荷者を募る説明会を開き、栽培者の増加を図っています。

    地域振興作物の開発へ
地域社会へのサービス提供で豊かな地域づくり
  • 01
    農産物直売所で地産地消の発信

    JA伊豆の国農産物直売所「農の駅グリーンプラザ」・「農の駅伊豆」・「農の駅土肥」は、地産地消の発信地として親しまれています。

    栽培講習会を開いて出荷物の充実や品質向上を図る他、「乾しいたけの日」などにあわせて消費宣伝会を行うなど、消費者の皆さまに地場農畜産物の魅力をPRしています。

    農産物直売所で地産地消の発信
  • 02
    JAまつり

    地域の皆さまに地場農畜産物のPRと地域農業の振興・JA活動へのご協力を感謝し、毎年JAまつりを管内4か所で開いています。

    農産物の品評会・展示即売、地元農産物を使った豚汁の無料配布、農産物が当たる抽選会やもちまき、模擬店などを実施し、JA役職員と生産者、地域の皆さまとの交流の機会にもなっています。

    JAまつり
  • 03
    食農教育活動

    JA伊豆の国はJA青壮年部・女性部と連携し、地域の子どもたちと特産物や旬の野菜の栽培・収穫体験、親子料理教室などを開いています。
    令和2年度は学校給食や保育園・幼稚園、社会福祉協議会に、特産のイチゴやミニトマトを贈呈。米や旬の野菜なども給食に提供し、子どもたちの成長を「食」を通じて応援しています。
    毎年4月には管内の全小学5年生に、食農教材本を贈呈しています。

    ・平成30年度1,531人参加
    ・令和元年度1,370人参加
    ・令和2年度1,143人参加
    食農教育活動
  • 04
    地域の皆さまの資産相談に対応
    〜金融相談センターの開設〜

    相続や資産形成・運用、年金の専門部署として「金融相談センター」を設置しています。
    無料の相続・税務・年金相談会や金融セミナーの開催、農中信託銀行の代理店として「遺言信託サービス」の取り扱いなど、税理士や司法書士、社会保険労務士等の専門家と連携して地域の皆さまの資産相談に対応しています。

    ・平成30年度相談会計98人参加
    ・令和元年度相談会計94人参加
    ・令和2年度相談会計74人参加
    地域の皆さまの資産相談に対応
  • 05
    一部署一協同活動で地域と交流

    組合員・地域の皆さまとの絆を深め、地域密着であるJAが地域社会の一員として豊かな地域づくりを図ろうと、各事業所が自ら取り組み事項を考えて「一部署一協同活動」に取り組んでいます。

    地域の皆さまと遊休農地を活用した花の栽培や清掃活動に参加、地域イベントにスタッフとしてお手伝い、あいさつ運動など、地域の皆さまと連携した活動が年々広がっています。

    一部署一協同活動で地域と交流